2023-01-01から1年間の記事一覧
今後の予定を決意表明と備忘録を兼ねて記す。 12月 福島の農業に関する論文を仕上げて、1月15日のICAEへの投稿に間に合わせる。また、国際野生動物取引の執筆も進める。これは12月14日が締め切り。 子どもの出生順 と健康に関する研究も進めて、外に出せるよ…
バングラデシュでは2013年にラナプラザという縫製工場が崩落し多くの労働者、特に女性がなくなるという惨事が起きました。 今回紹介する論文"The effects of the Rana Plaza collapse on the sourcing choices of French importers "(2022, Journal of Inter…
件名の通り、これまでずっと考えていた海外の博士課程への進学は止めた。 本来は2024年の秋から進学することを目標としていたが、職場の制度上来年の秋から海外に長期滞在するのは極めて困難であるからだ。 結果として、2024年の秋からは国内の某大学院に進…
来年秋に大学院に進学することを目指して博士課程の出願を始めた。 TOEFLiBTを7校に送付したので、これで出願校はいったん確定。 Tufts, Purdue, Guelph, UC Berkeley, UC Davis, University of Illinois Urbana and Champaign, Texas A&Mの7校である。 この…
お久しぶりです。 5月末に投稿した携帯電話の利用と所得多様化に関する論文が某ジャーナルから要修正要求を受けて返ってきました。 デスクリジェクト5回、査読に回ったのちに1回リジェクトされた末のこの結果なので素直にうれしいです。 喜びもつかの間で、…
先日出張でバンコク乗り換えだったので、スワンナプーム国際空港のラウンジを利用してみた。 プライオリティパスがあれば利用できるラウンジの一つにThe Coral Finest Business Class Lounge (at Concourse D)というものがあり、たまたま目に付いたので入っ…
長らくバングラデシュ(ダッカ)と日本(成田)の直行便は出ていなかったが、2023年9月からBiman Banlgadesh Airlineが直行便を運航するらしい。 ニュース記事はこちら。 現状日本からバングラデシュに行くには、タイ・マレーシア・シンガポール・スリランカ…
今月は結構忙しいなと、5月も半分を過ぎたところで備忘録をまとめる。 連休中に論文を2本仕上げた。 1本目は既に学術誌に投稿済みでUnder reviewになったため結果待ちの状態。 2本目は共著者からコメントをもらって修正中。今月中に改訂を完了して投稿する。…
来月出張に行くが、現地の協力者と日程を調整して、それをもとに予定を組んで、職場に提出して、承認を得て、航空券を購入して...などの準備にとても時間かかる。 とりあえずダッカに滞在することは確定的で、初めての渡航なのでひとまず多めにダッカに滞在…
2か月前に人生で初めての対面国際学会に参加しました。 タイトルにある通りCost and Benefit(費用便益)について書いていこうと思います。 いわゆるコスパですね。 Costついて 参加費3万円は、手取り20万円台の平凡なサラリーマンには中々の出費でした。 あ…
こんにちは 前回の記事で読みたい教科書があるということを書いたのですが、 それとは別に、職場にある図書館を見てみたら絶版になっている本が置いてあるではありませんか!! オンデマンドで購入するととんでもなく高いので、あきらめていた20年以上前の本…
新年度になったので勉強も継続していきたい。 放送大学で微分積分学の講義を取るのは確定していて、 他に勉強したいものとして以下の2冊の教科書がある。 Economics of the Family 開発のミクロ経済学 Economics of the Familyは台湾大学時代に途中まで履修…
修士論文(を改訂したもの)が途上国の農村開発のトップジャーナルであるAgricultural Economics誌に採択された。 Agricultural Economics誌は国際農業経済学会の学会誌であり、個人的には 修士論文をこのジャーナルに載せることができたことで修士課程を大…
「やりたいことやったもん勝ち青春なら」という歌詞の曲がありますが 青春は、玄冬・青春・朱夏・白秋のうちの一つで、これからの未来に希望を膨らませ、成長しつづける時期を指します。 白秋は老年期を指しますが、詩人の北原白秋はここからペンネームを取…
あけましておめでとうございます 人間って不思議なもので2022年から2023年と年が変わるだけ(他は本質的には変わらないはずなのに)で少しフレッシュな気持ちになるの凄いですよね。 2022年は修士号取って、日本に帰って新卒で民間企業に入って半年で研究所…