Mabuhay!

日々の日記:研究とか留学とかおいしいご飯とか

対面の国際学会のCost and Benefit

2か月前に人生で初めての対面国際学会に参加しました。

タイトルにある通りCost and Benefit(費用便益)について書いていこうと思います。 いわゆるコスパですね。

Costついて

参加費3万円は、手取り20万円台の平凡なサラリーマンには中々の出費でした。 あとは朝6時くらいに起きて家を出るのを2日連続で続けなければならなかったので、いつものんびり起きている私としてはきつかった。くらいです。

Benefitについて

対面の効果、強すぎです。 日本開催の国際学会なので、日本人の研究者にたくさん知り合えたというのがよかったです。 今までオンライン上でしかやり取りがなかった方もいたので、実際に顔を合わせられたのは今後アカデミア界隈で生きていくにあたって非常にプラスだと思いました。

同世代の研究者や、海外の著名な研究者に出会えたことも非常に大きく、学会後にメールをやり取りして今後のキャリア形成に生きていきそうな気がしています。

個人的には500人以上が集まる学会でのネットワーキングは非常に有用だなと思ったので、今後もお金と機会があれば国外の国際学会にも積極的に参加していきたいと思います。 論文に有益なコメントをもらうという点では5分間の質疑応答では短かったので、セミナーや討論者が付く学会を中心に発表するなど上手く使い分けていきたいと思います。